異文化背景を持つ患者さんとのヘルスコミュニケーション技法
日本語を母語としない人の医療・介護の場で関わりを持った経験について、兵庫県と大阪府にある地域包括支援センター571か所の職員を対象とした質問紙調査を2019年に実施しました。 その結果、回答者453人のうちおよそ半数が異文化背景を持つ人の対応を経験していました。
医療ケアワーカーと患者(利用者)間で母語が異なる場合、医療ケアにどのような影響を及ぼすのでしょうか。